朝のパーソナリティーのイントネーションが、標準語と播州弁をいったりきたりしていて大変ききずらく、突発的な状況に対応できていない。

【ご意見】姫路市 40代 男性

先日の朝、姫路市内が大雪の日。6:30~7:10まで。
朝のパーソナリティーのイントネーションが、標準語と播州弁をいったりきたりしていて大変ききずらく、突発的な状況に対応できていない。
特に、大雪で交通がマヒしていたり事故渋滞していたり、凍結などの断水で消防活動ができない可能性と姫路市内が危機的状況にあるときに、必要な情報を発信せずいつもどうりの楽しい番組と外の状況を見ていない笑いながらのトークに大変がっかりした。

他都市の局と比較してはいけないのでしょうが、人口30000人程度のコミュニティーFM放送局でも当日は危機的放送を行っていたので、閉鎖的な考えを捨てもっと外の世界に目を向けて参考にしてほしいものです。
普段の放送内容には批判をしませんが、このような状況の時こそ広域放送設備の真価が問われるときではないでしょうか?
書き出したらとまらないので、今日はこのへんで失礼します。

意見を出してもフィードバックがないので、なんとかしてほしいものです。
【回答いたします】

貴重なご意見、ありがとうございます。
FMゲンキでは、気象警報が発表された場合は、終夜体制で防災関連情報を放送いたします。先日の大雪につきましては、大雪注意報・警報ともに発表のない状況でございました。姫路の場合、24時間積雪量が平地で10cm、山地で20cmが注意報基準でございます。警報の場合は、平地で20cm、山地で40cmが基準となります。

お聞きいただいたのが、6:30~7:10ということのようでございます。注意報・警報がない場合は、通常通りの番組開始となりますので、7:00~の番組開始。気象情報は7:18頃~、交通情報は7:21頃~となります。

ご参考までに1月20日(水)の放送におきましては、7時1分ごろから播但連絡道の交通規制をお伝えした後、パーソナリティ自身の自宅からFMゲンキまでの様子などをお話しさせていただきました。その後、7時19分ごろから気象情報、7時28分から34分まで、交通情報、以降も交通情報を中心に通常より長い時間をかけて、渋滞個所を放送させていただきました。しかしながら、通常番組をすべてカットするなど、柔軟な編成も必要なのかもしれません。今後の課題とさせて頂きます。

人口3万人程度のコミュニティFM・・・ということでございますので、ぜひ参考にさせていただきたいと考えております。よろしければ、局名とご聴取された日時をお教えいただけませんでしょうか?個別に連絡をとって、勉強させていただきます。

本来はできるだけ早い時間から放送を行えばよいのかもしれませんが、際限がないため、基準として「警報発表」を目安としております。また、残念ながらFMゲンキのスタジオは地下2階にあり、外の様子を直接見ることができません(お天気カメラはありますが・・・)。これらを解決するためには、早朝の人材を平時からも増強し、スタジオも地上に移動すればよいのだと思うのですが、昨今の情勢から、金銭的に困難でございます。もうしわけございません。年々厳しくなってきており、残念ながら本年度で一部番組を終了させていただくことにもなりました(後日発表させていただきます)。

その際、重要なのが、普段お聞きいただいている皆様からの情報です。

姫路市は、かなり市域が広域になりました。しかし、たった3人のスタッフ(早朝の場合)では、通常の番組を進行し、増大する気象情報と交通情報を整理するだけで限界でございます。

そこで、災害時や災害が予想される場合などは、ぜひ情報をお寄せいただければと思います。必要に応じて真偽の確認を行い、番組内でもご紹介するなど、市民の皆さんと情報を共有できるようにしていきたいと思います。

ぜひ、市民の皆様のお力をお貸しいただければ幸いです。

なお、アンケート画面や問い合わせフォームでもご案内しておりますとおり、頂戴したご意見はWEBやホームページに回答とともに掲載しております。ぜひ、ご覧いただければと思い餡巣。

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