2/17エリア天気の地名が変わったのはなぜか?

Q:エリア天気で「香寺」を言わなくなったのは、なぜか?香寺町2万人を無視してるのか?夢前町や安富町より多いのだ。(香寺町 男性)

A:2014年1月より、一部表記を見直しさせていただきました。

エリア天気は、2001年の開局時より姫路市の中心部+周辺地域を取り上げるようにしております(開局時は、市内5エリア・市外2エリア:一部混合)。

2006年の合併時点で、合併町に関しては独立した取り扱いとしておりました(市内8エリア・市外2エリア:一部混合)。

しかしながら、多くのリスナーより「そもそもエリア天気のピンポイント予報は必要なのか?」「エリア天気が長すぎる」等の指摘を受け、読み上げ区分を2地区単位だったものを3地区にし、再編しました(市内7エリア・市外1エリア:一部混合)

再編後も「ピンポイント予報は必要か?」という声も引き続きあり、2009年からは、「姫路版」と「播磨版」に分けて放送しております。

その中で、香寺町の方より「夢前・安富・香寺が同じエリアなのはおかしい」とのご指摘を頂き、地図上もご指摘の通りであるため、やむを得ずエリア表記を変更させていただきました。

現在は、「姫路市中心部+各方角の市町境」を基準にエリアを決定しております。

・姫路中心部
・太市、林田、書写付近(北西部)
・夢前、安富付近(北部)
・豊富、山田、飾東付近(北東部)
・広畑、大津、網干付近(南西部)
・白浜、的形、大塩付近(南東部)
・家島、坊勢付近(南部)
姫路市白地図

現在のエリア天気「ピンポイント予報場所」を地図に示しております。
選択肢として「香寺町を含める」ためには、「姫路市の東端(=経度としては、飾東町小原付近)を採用する=現状通り:豊富・山田・飾東付近」という考え方ではなく、「姫路市東部の北端(緯度では、香寺町)を採用する=香寺・船津・山田付近」という考え方にする必要があります。

エリア天気のピンポイント予報は、開局時より姫路市内各地の天気がわかるということでご支持を頂いております。
予報エリアについては、2-3年単位のスパンで見直しを行っております。引き続き皆様からのご意見もお伺いし、今後の番組作りの参考にさせていただきます。当面は何とぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。

●2014年4月1日より、「エリア天気」の区分を変更しました。

・ 姫路中心部

・ 太市、林田、書写付近(北西部)

・ 夢前、安富付近(北部)

・ 香寺、山田付近(北東部その1)

・ 豊富、飾東付近(北東部その2)

・ 広畑、大津、網干付近(南西部)

・ 白浜、的形、大塩付近(南東部)

・ 家島、坊勢付近(南部)

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