お寄せいただいた質問の中から「インターネット放送に関すること」の代表的なQ&Aを掲載します。

Q:インターネット放送(サイマルラジオ)とはなんですか?

インターネットを通じてFMゲンキの番組を聴くことが出来るサービスです。

Q:すべての番組が聴けるのですか?

いいえ。FMゲンキの自社制作番組に限ります。つまり、音楽放送(ミュージックライブラリー、歌謡演歌ニューディスクなど)やJ-WAVEの番組は放送することができません。

Q:サイマルラジオを聴くために費用はかかりますか?

無料です。サイマルラジオを聴くために新たな費用(FMゲンキに対する情報料など)はかかりません。ただし、インターネットを接続するための通信料は必要です。
また、携帯電話等の場合はデータが大きくなりますので、定額プランを強くおすすめします。
 

Q:サイマルラジオを聴くために必要なものはありますか?

インターネットが使えるパソコンが必要です。WindowsでもMacでも大丈夫です。Windowsならば基本的に再生ソフトがインストールされていますので、そのまま聞けるはずです。
Macの場合は、別途無料ソフト「Flip4Mac」が必要です。
WindowsVistaに関しては、サイマルラジオが再生できない場合があるトラブルが報告されています。お手持ちのパソコンの設定による可能性がありますので、ご購入の販売店やパソコンメーカーにお問合せ下さい。

Q:ある日突然インターネット放送(サイマルラジオ)が聴けなくなりました

あなたのパソコンでのソフトのインストールや設定の変更により、ファイルの関連付けが変更されてしまった場合、聴けなくなることが有ります。
Internet Explorer 7で「Internet Explorer ではこのページは表示できません」と表示される場合は「こちらのページの説明」を確認してみて下さい。
WindowsVistaや7で聞けない場合は、「こちらのページの説明」や「こちらのページの説明」「こちらのページの説明」が参考になるかもしれません。

Q:サイマルラジオと電波での放送を比べると音がずれている気がします。

その通りです。電波での放送は、スタジオの音声がほぼタイムラグなしに聴こえます。しかし、インターネットを利用したサイマルラジオはその特性上、数十秒のズレがあります。
その原因は、「エンコード」「回線環境」「バッファー容量」によります。
「エンコード」は、スタジオの音声をパソコン用のデータに変換する作業です。「回線環境」は、FMゲンキ→インターネット網→あなたのパソコンにいたるまでのインターネットの混雑状況や機器の性能によるものです。そして、「バッファー容量」は、音切れをなくすためにあらかじめあなたのパソコン側で数秒~数十秒程度の音声データを蓄積するものです。
これらの要素が絡み合って、音のズレが発生します。したがって、一概に○秒とは表現できません。同じ場所から同じ性能のパソコンを使ってアクセスしても、若干のズレが発生します。

Q:なぜサイマルラジオはFMゲンキのページから直接聴けないのですか?「インターネット放送」のボタンをクリックして、さらにサイマルラジオのホームページにリンクしてから「番組を聴く」ボタンをクリックするのが面倒です。

ご面倒をおかけします。権利上の制約によりこのような形になっています。すみません。

Q:Radikoとは違うのですか?

インターネットで放送するということは同じですが、システムが違います。簡単に説明すると次の通りです。
【Radiko】放送局:県を単位とする放送局が参加しています。エリア:関東・近畿や都道府県などに分かれており、エリア外の方は聴けません。内容:原則としてすべての番組が放送されています(スポーツ中継の一部を除く)
【サイマルラジオ】放送局:コミュニティ放送局が参加しています。エリア:制限はありません。内容:自社制作番組に限ります。

Q:スマートフォン(android・iPhone)やタブレット端末(iPad)等で聴けますか?

専用アプリ「LISTEN RADIO」を利用することで聞けます。アプリは無料です。ぜひお試し下さい。

Q:Listen Radioの注意点はありますか?

移動媒体で聴きやすくするためキャッシュ(データの一時保存)の容量を多めに設定しています。そのため、電波の放送と比べると数分程度のズレが発生します。
 

Q:Windows Vistaを使用している。この度FMゲンキをサイマルラジオで聴こうとしたら、Windows Media Playerの画面で「高速設定」「カスタム設定」を選ぶように指示された。どうすれば良いか?

基本的には、「高速設定」で問題ないかと思われます。